経営革新・新規事業開発
	経営の要諦は「いかに環境変化に適応するか」であると言われます。 従来の事業分野とは違う領域へ踏み出す「経営革新」「新規事業開発」は 以下のように整理することができます。   従来市場(顧客)  新規市場(顧客)  従来商品  従来事業  経営革新 （関連多角化）  新商品  経営革新 （関連多角化）  新規事業 （非関連多角化） ※新規市場（顧客）とは、違うジャンルの市場・顧客を意味し、単に従来の事業における新規受注案件を 　開拓することではありません。 ここでは新規事業に関わる取組み手順についてご説明します。
	項　目 内　容  　既存事業の 　経営資源確認 資金、販路・顧客、商品の特徴、組織等、既存事業によって蓄積された自社の経営資源を確認します。 　今後の経営環境の 　変化の確認 今後の成長事業分野を探索します。 （含：市場調査・市場規模予測の実施） 　新規事業分野の 　選択と絞り込み 自社の経営理念、経営資源、今後の成長分野を念頭に新規事業の候補を複数ピックアップし、収益性や投資額等の観点より自社が取組める新規事業を選出します。 ＦＣへの加盟についてもここで検討します。 　事業計画の作成 以下の内容で整理します。・・・参照：事業計画作成 ・ 新規事業進出方針、事業概要 ・ 投資計画 ・ 損益計画 ・ 資金収支計画 　実行組織づくりと 　行動計画作成 新規事業立上げのための ・ 組織 ・ 具体的行動 ・ スケジュール を明確にします。